中学受験に必要な二つの柱とは

子供の学力には、「見える学力」と「見えない学力」の2つの大切な柱があります。
「見える学力」とは、偏差値や試験の点数が数値に表れる力、「見えない学力」とは、ゼロベースからものを生み出せる想像性や表現力です。
見える学力と見えない学力が根っこの部分で支えてあっているのです。

単に試験のみに強い子では、さびしいのではないでしょうか。
有名大学を出ても、「アイツは使えない。」と言われる人もいるようです。
わが子が、そんな大人に育って欲しいなんて思う親は、ひとりもいないでしょう。

しかし、日本は学歴社会です。見える学力がないと、日本の入試制度には勝てません。
試験に強いことは、たくさんの可能性を開ける扉でもあります。
だから、わが子には少しでも高い学力も付けてあげたいと思い、中学受験を考えるのでしょう。

中学受験は、この2つの学力を伸ばすためにとても大切な時期になります。
「見える学力」は、専門家の力を借りないと伸びませんが、「見えない学力」は、家庭の力で伸ばすことが出来る、人格を含めたトータルバランスなのです。
この「見えない学力」を家庭で伸ばすには、やはり保護者の存在不可欠で、とても大きいものだと思います。母親は、どうしても近視眼的になって突っ走ってしまうところがあります。
参謀役になる身内がいてこそ、教育に参加することは、見えない学力を伸ばす上でも、大切なことだと思います。